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  • 執筆者の写真Tetsuya Nishimoto

32坪をメインとし間取り100プラン公開。


そのうち非公開にすると思いますので、興味のある方はご覧ください。

以前に「32坪の間取りの主張」というブログを開設していました。

当時は間取り開始からブログにアップするまでの時間にも拘っていました。

概ね書き始めからスキャンしてブログにアップするまでの目安を1時間以内と決めていたと思います。

これは、最近耳にする・・即興(インプロビゼーション)を特に意識していたわけではありません。

意味なく、ただ忙しそうに急いでいただけだったと思います。

ところが、いまになって、これらの作業が即興に結びつくことに気付きました。

即興というと難いイメージがあるので、以下「インプロ」とカタカナと略語で表記します。

間取りとインプロはあまり関係ないとも言えます。

間取りは、設計士が事務所や会社のデスクで、様々な情報を整理し時間をかけて作り込んでいく印象があります。

間取りのパフォーマンスを観衆に披露するライブのようなイベントを見たことがありません。

ただ、お客様の前で、ヒアリングしながらスラスラ間取りが描けたら・・とても便利です。

時間の節約だけでなく、要望の軌道修正をその場で行えるので要望がダイレクトに反映されやすいです。

その他、もしかしたら・・空間を構成するオブジェクトを認識する脳の仕組みが少し変わるかもしれません。

空間をカテゴライズする処理能力が上がり・・、それらのカテゴライズしたオブジェクトの数が、どんどん増えていきます。

このオブジェクト情報の中には、数値測定が難しい「雰囲気」という情報も含まれてきます。

さらに、それらの情報を処理するネットワークはどんどん拡張し、言葉を扱うような感覚を得られます。

自信はないのですが自信がある風に書いてみました。

公開した間取りは訓練の軌跡です。

雑な手描きで、今、読み返してみてもわけのわからないメモ書きがたくさんあります。

お許しください。


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